20代前半 女性
わたしは他人からどう思われているかをあまりにも気にするタイプで、自分に自信がありません。
今大学院生です。つい先日、とある行事のための代表を決めることになりました。その際、話し合いに来ていた人達の中で、院生活の外でやることがある人がおり、うまく動けないからとのことで候補にわたしが上がってし
まいました。
しかしわたしは同時にいくつかの仕事や作業を掛け持つことがとても苦手で、今やらなくてはならないことだけで精一杯の状態でした。
また、自信もないため、わたしが代表になったとして、果たしてちゃんと役割を果たせるのかと不安になり、その場で承諾できずにいました。そのまま、結局じゃんけんをすることになり、その忙しい子が代表になりました
。
それから罪悪感があります。受け持っている作業量の少ないわたしがやるべきだったかもしれないと、後で思うようになり、ずっと気になって気が沈んでしまいました。
わたしが今の状態で精一杯だと伝えることも、言いづらくてできませんでした。
そこまで親しい仲の子でもないので、嫌われてしまったのではないか、悪口言われてるかも、などと不安で仕方ありません。
罪悪感が消えず、やらなくてはならない作業にも身が入らなくなってきました。どうすれば気持ちの整理をすることができるでしょうか。
いちさん、初めまして。
pika pikaの花咲と申します。
代表のお役を引き受けた場合、その責任と役割をうまく果たせるか・・・
そのプレッシャーを感じて、すぐには代表を引き受けられなかったのだと思いますが、それは悪いことではありません。
いちさんが感じた責任感は大切なものです。
いちさんの中にある素晴らしい「責任感」を否定するのではなく、前向きに使って行きましょう(^^)
「あの時、すぐに代表を引き受けた方が良かったのかも・・・」
そう何度もグルグル考えてしまっているかもしれません。
そのお気持ち、とっても良くわかります。
ですが、それを何度も考えてしまっても、過去の出来事を今から変えることは出来ませんよね。
大切なのは「いま、何が出来るか」です。
代表になってくださった相手のかたに罪悪感を感じるのなら、その方の負担が少しでも軽くなるように、「なにかお手伝い出来ることはある?」と声をかけてみるのはどうでしょうか(^^)
もし
いちさんが代表になっていた場合でも「なにか手伝おうか?」と誰かが声をかけてくれて、実際に手伝ってくれていたら「すごく助かる!」と とても嬉しく感じたでしょうし、お仕事もはかどったと思います。
誰が代表かとか、自分は代表ではないと考えるのではなく、「この仕事をスムーズに進めるために、私に何が出来るか」「代表を引き受けてくれた彼女のために、自分が出来ることは何か」を考えてみましょう(^^)
そうして実際に動き出した時には、いちさんの中の罪悪感は消えて無くなっていると思いますよ(^^)
(実際に動き出そうとした時に「このお手伝いをうまく出来るだろうか・・・」と、また責任感がムクムク沸いてくるかもしれません。そのときは、「ちゃんとやる」ではなく「出来る限り最善を尽くす」と思ってやってみて下さいね。)
いちさんのキャンパスライフが素敵な経験になることをお祈りしています(^^)
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